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映画評論『洋画10作品』

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9月27日公開

 

 

原題

『a Dog's purpose』

 

 

邦題

『僕のワンダフル・ライフ』

 

 

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2017年度劇場鑑賞作品vol.94

 

 

 

監督🎬【ラッセ・ハルストレム】

 

 

主人公の犬の飼い主さん役

 

 

オールド期【デニス・クエイド】

 

8歳時期【ブライス・ガイザー】

 

10歳時期【K・J・アパ】

 

 

 

配給会社〔東宝東和〕

 

 

 

最初に始まった。何度か生まれ変わりを行う中で出会った最愛過ぎる飼い主。この出会いこそ「運命」。その飼い主に深い縁を感じた犬は、来世でもその存在的な匂いを覚え続ける。

 

 

(運命ついでに、邦画『DESTNY』絶賛公開中です)

 

 

そもそもこの映画、指摘点として、「犬」としての魂の始まりなのか、「生物」としての魂の始まりなのか?そういった理屈だったり説明は抜けていました。犬の肉体にしか輪廻転成できないのかな。そもそも仏教の考え方とも違うのかな。

 

 

何度か(自我の)記憶を保ったまま輪廻転成を行い、一番愛した飼い主へ再び辿り着きます。

 

 

もちろん犬は人間に忠実に懐きますので、どの飼い主の飼い犬になっても、本当に愛しく、時には切ないぐらいに飼い主の側にいます。

 

 

この映画で良かったのは、「人間」と「犬」の「寿命」のことも計算に入れて描かれているところ。

 

 

人間の寿命は、国によって異なりますが70半ばと考えます。

 

 

犬の寿命は、犬種によって異なりますが10数年。短いですねぇ・・。だから誰に飼われたかが全てだと思います。

 

 

(冒頭)少年だった飼い主が(後半)初老に。その間に犬は何度か生き死にを繰り返していきます。人間の一生は長く感じる映画でもありました。

 

 

__

 

 

 

都合よくアメリカ国内の犬のペットで生まれ変わりを行っているので、映画的だなとは思いますけどね。

 

 

(例えばカナダくらいから遠距離に輪廻して、「母をたずねて三千里」みたいに「主人を訪ねて」の設定でも成立するんじゃないかな)

 

 

犬種は変わりますが、犬の魂はそのままで、その都度ナレーション(犬の声)して進行します。

「肉体は入れ物」みたいな考え方と、愛こそすべての考え方が、見事に融合した作品。

 

 

私は大の犬好きなので、こういった作品は本当に気持ちよく観ることができます。気持ちを込めて見つめることが出来た作品でした。犬以外のパターンも作れそうですから、これを機に沢山製作して欲しいと願います。

 

 

しかしこうも思います。

 

 

輪廻転成というパターンにする条件には「死」を描写することが不可欠。

 

 

・・そのたびに(今作でも遭った)動物愛護団体から執拗に抗議されると思います。

 

 

私は愛犬家ですが、この映画のどこを見て、動物虐待に感じるのかはピンときません。飼育放棄の飼い主もいましたが、その根底にある温もりを評価に繋げて欲しいですね。

 

 

 

 

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脚本 14点

演技 14点

構成 12点

展開 14点

完成度14点

 

〔68〕点

 

 

 

____________

 

 

 

 

10月20日公開

 

原題同じ

 

R15

『アトミックブロンド』

 

 

 

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2017年度劇場鑑賞作品vol.98

 

 

監督🎬

【デーヴィット・リーチ】

 

 

【シャリーズ・セロン】

 

 

【ソフィア・ブテラ】

【ジェームズ・マカヴォイ】

【ション・グッドマン】etc..

 

 

配給会社〔KADOKAWA〕

 

 

スパイアクション。

 

 

シャリーズ・セロンはオスカー女優だし、表情から何から捨て身の演技をする人だと視ているけど、正直アクション向きではないと思っています。(スカーレット・ヨハンソンとは違う)

 

 

口元だけでニヤッと不敵な笑みを浮かべるイメージがありますが、そこまで腹黒!って感じがしないんですよね。

 

 

冷戦時代。英国・諜報機関MI6の女スパイ。世界各国の諜報員のデータが入ったリストが盗まれたことで、彼女にそれを取り返す任務が命じられる。単純にいうとこんなあらすじ。

 

 

諜報員の個人データや諜報機密のリストが盗まれる、という設定のスパイアクション映画は王道。

 

 

性別的にハンディがあるのがこの世界。男の殺し屋だったり社会の中に入っていくわけですが、女であることを武器にし潜入していくのが特徴的ですね。

 

 

米英の王道なスパイアクション映画!って感じです。だがしかしモデルであるシャリーズが殴られまくる姿を披露するので、正直「そこまでしなくても」とは思いますけど・・・そうでもしなければ見せ場がないようにも思える映画内容なので(⌒-⌒; )

 

 

もはや任務遂行をのためのサバイバルはメチャクチャで殴り合いの殺し合いをしていて、男も女も顔がボッコボコ。絶賛はしませんが、ここまで顔を腫らせば、映画史には残る女スパイ映画になるのでしょう。

 

 

 

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脚本 14点

演技 14点

構成 14点

展開 13点

完成度14点

 

〔69〕点

 

 

 

____________

 

 

 

10月21日公開

 

 

英題

『American Made』

 

 

原題同じ

 

『バリー・シール』

 

 

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2017年度劇場鑑賞作品vol.99

 

 

 

監督🎬【ダグ・ライマン】

 

 

【トム・クルーズ】

 

 

【ドーナル・グリーソン】

【サラー・ライト】etc..

 

 

配給会社〔東宝東和〕

 

 

 

今回もトム・クルーズのアクションに目がいく。いい意味でエンターテイナー。

 

 

アクションばかりに目が行き、肝心の内容の味が薄くなる。

 

 

アメリカの実話は毎回衝撃的だけれど、トム・クルーズが演じるとフィクション(非現実)に感じるのは私だけ??

 

 

トム・クルーズって製作にも携わっているし、ファンを楽しませるように映画を作るから、映画とは関係ないところで戯けたりします。勿論こういうウルトラスーパースターが現代にいてもいいとは思います。しかし〔トム・クルーズ=実話〕に感じないのだから、人選ミスなんじゃないかと思うんです。

 

 

でも例えばジョニー・デップはパイレーツなどで戯けても、そういう風には映らないんですよね。きっともっとエンターテイメント性やオーラだけじゃなくて、演技が上手いカメレオン俳優がこのバリー・シール役を演じたなら、もっとすごい映画になったと感じざるを得ません。

 

 

タイトル通り、バリー・シールという名のアメリカ人がアメリカを命がけで騙したお話です。

 

 

 

 

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脚本 15点

演技 14点

構成 13点

展開 13点

完成度13点

 

 

〔68〕点

 

 

 

 

____________

 

 

 

 

10月13日公開

 

 

原題

『War for the Planet of the Apes』(猿の惑星の為の戦争)

 

 

邦題

『猿の惑星:グレート・ウォー』

 

 

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2017年度劇場鑑賞作品vol.101

 

 

 

 

監督🎬【マッド・リーブズ】

 

 

 

【アンディー・サーキス】(主人公の猿シーザーのモーションキャプチャー)

 

 

【アミア・ミラー】(子役)

【ウッディー・ハレルトン】

 

 

 

配給会社〔20世紀フォックス〕

 

 

 

世界中に多くのファンがいる「猿の惑星」の新作。

 

 

人間が主人公で始まった映画は、シリーズが進む中で完全に猿目線での映画進行になったけれど、ほぼほぼ「人間観」のシーザーによりリアリティさはある。

 

 

お猿さんは私たちの大御先祖様。

猿も歳をとればお爺ちゃんになるんだなぁ・・・。

 

 

化学実験で進化した猿が出現したことで、人間は危機を感じ駆除しようとし、戦争に発展します。戦火の中でさらなる進化を遂げていく猿達は、人間の武器を奪い戦うようになるのです。

 

 

もはや人間を応援していいのか?主人公の猿を応援していいのか?(^_^;)

 

 

今作は、主人公の猿の王様シーザーの村が、人間の兵士に奇襲され、子供が殺されてしまいます。その復讐劇です。人間みたいですね。

 

 

敵討ちの旅の途中、父と2人で隠れて暮らしていた人間の少女と出逢います。銃を構えた父親を猿どもが撃ち殺し、身寄りのなくなった人間の子供を母性的なオラウータンが連れて行くことに。

 

 

まるでレミゼラブルのコゼットみたいな描写の仕方。

 

 

【アミア・ミラー】さん。久しぶりにドキッとする子役女優を見れのだけど、役柄の構成面には見せ場ばかりがあって細かい設定の紹介を省いていたのが不満です。見せ場よりも環境(気温)の過酷さを描いて欲しかった。

 

 

人間にも猿にも、それぞれの思考だとか人生経験があって、それを経てして今この場にいる、そういう描き方をしている映画。

 

 

映画を見ていると、観客はこの猿達の〔瞳を意識しながら観ていくわけです〕。21世紀の「猿の惑星」シリーズは、瞳のアップが多い気がします。目を見れば感情移入します。

 

 

人間に見えてくるから、汚いオッサンを観ている気持ちになって、少々滅入った(⌒-⌒; )鼻が高ければ・・人間だなぁ。

 

 

 

 

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脚本 14点

演技 14点

構成 14点

展開 13点

完成度15点

 

〔70〕点

 

 

 

____________

 

 

 

 

『IT』

 

 

 

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2017年度劇場鑑賞作品vol.103

 

 

 

 

 

監督🎬【アンディー・ムスキエティ】

 

 

主人公

【ジェイデン・リーバハー】

 

紅一点のヒロイン

【ソフィア・リリス】

 

 

イジメのリーダー

【ニコラス・ハミルトン】

 

 

 

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1990年のスティーブン・キング原作の『It』は、私の大好きな作品の1つ。

 

 

そのリメイク版のニュースにもう一度、私の「It愛」は再燃する。

2部作での編成となり、今回は少年時代編。後編は2019年秋の公開と予定されており、約2年・・随分と感覚が開くんだなぁとは思った(^_^;)一応つながりものなんでね。

 

 

オリジナル版は今でも初期のDVDを持っているけれど、2枚組で3時間以上あった。だけど何度も見た。今でも思っているけど、アメリカはお化け屋敷感覚で小手先で観客を楽しませてくる印象が強かったけれど、この映画と出会ってこんなアメリカのホラー映画があるんだなぁと思った。

 

 

 

2017年度版『It』はアメリカの映画史を塗り替えたらしく、『シックスセンス』を抜いてホラー映画史上最高の興行収入を叩き出したそう。日本でもロングランが続いていて、このシネコンご時世に快進撃。

 

 

 

全体を通しての印象としては、どうしても比較対象が1990年度版になるので、

 

 

「それ」(怪物)のメイクも完璧すぎて、白塗りが落ちて人間らしさも見えたオリジナル版の方が自分は良かった(=恐ろしく感じた)とは思います。

 

 

前後半とあって、1990年度版では前半部分は深層心理に怖さを植え付ける描写で徹底していました。

 

 

ゲンを担いで27年後の今作版では、最初から驚かしにかかっているので、ドラマ性よりアメリカンホラーの代名詞でもある「観客に飽きさせない為の集客性」を取っているのかな?とは視ていて感じました。自分としましては少々残念です。

 

 

だけれど何にせよ、前後半2部構成の前半戦です。劇場でしか体感できない視聴覚があるので、是非ともお勧めします。

 

 

余談に、今作品を鑑賞したのは公開週の夕方の時間帯でした。

 

 

私の近くに横一列で座っていたのは、男子高校生たちの5人グループです。下町SMAPと名付けます(笑)

 

 

鑑賞中は視界に入る機会が多かったのですが、上にも書いた驚かし描写が多い仕上がりになっているので、かなり椅子を揺らしていました。

 

 

ホラー映画あるあるで、だいたいそのあと隣の友人に話しかけるんですよね。ホラーとかスリラーの映画って、それも映画館の醍醐味かな。俺、ビビってないし・・って顔をするんですけど、私観てますからアンタ飛び上がってたやん。

 

 

ちなみにアメリカで「it」は「鬼ごっこ」を意味するようです。

 

 

最後に。

大人になってから今作のリニュアル版を見ると、ペニーワイズ(it)の風貌は、非現実の「作り物」の怪物という感覚しか私はありませんが

 

 

1990年度版を学生の時に見た時は、数多くの人がなったとされる「道化恐怖症」に私もなりました。

 

 

今でも「ピエロ=怖い」イメージになっているので、直にこの映画の影響です。ホラーに関してはアナログの方がいいよね。人間感が残っているので。

 

 

今回のピエロはモノマネ番組で誇張された谷村新司さんに観えます。

 

 

 

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我は逝く、さらば、ピエロよ。

 

 

 

脚本 14点

演技 14点

構成 15点

展開 14点

完成度13点

 

〔70〕点

 

 

 

____________

 

 

 

『ブレードランナー2049』

 

 

 

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2017年度劇場鑑賞作品vol.105

 

 

監督🎬【ドゥニ・ヴィルヌーヴ

 

 

ライアン・ゴズリング

 

アナ・デ・アルマス

 

ハリソン・フォード】etc..

 

 

 

1982年のブレードランナーは名作中の名作でパイオニア的映画だけれど

仮に、前作を見たことがなくて、DVDか何かで初見で見てから映画館に今作を見に行った場合、特にありがたみは感じないと思う。なのでブレードランナーという映画のファンが楽しめる映画になるのだと私は思いました。

 

 

35年前の作品の「その後」を描いた続編です。

 

 

映画館で鑑賞できた世代は結構なお年を召しているのでしょう。

 

 

それは兎に角です。映像のクオリティが凄すぎます!そして本編は3時間と長すぎます(^_^;)

 

 

これで世界観にハマらなければ、拷問みたいな試練の3時間になるなと思った上で鑑賞した今作だったのですが、映像が美しいので見せ切った!

 

 

前半は今最も映画界で勢いに乗っている【ライアン・ゴズリング】演じるアンドロイドの主人公が、人間と区別できないほど精巧に心ある役柄を演じていて、そのドラマを観ていく感じです。

 

 

中盤からは前作の主人公デッカートを演じるハリソン・フォードが出演し、リアルタイムに鑑賞した世代でもないのに懐かしい気分に浸る事ができた。

 

 

ただし、ハリソン・フォードの登場により、往年の映画ファンに対してのファンサービスも表れているので、純粋な単作としてはどう捉えるか?。

 

 

この映画は映画界においてスペシャルな存在だけれど、この映画が世に出たことで、それ(『ブレードランナー』)を上回ろうとしたSF映画が沢山登場。ファン待望の新作といえど、他の新作同様の評価になってしまう。

 

 

「ありき」なんですけどね。ブレードランナーだとか、スピルバーグなどが出たから、今のSF映画があるわけで・・だから凄い敬意を評した上で鑑賞しました。

 

 

結果として、数多くの名作が生まれ、設定自体に似たような内容の映画をたくさん見ることになる。そういう意味では今作に斬新さだとか新しさはないのが、皮肉にも残念に想う。

 

 

それと、この映画を観ていると

 

藤子不二雄先生の描いた22世紀の世界と対して変わらないと気付く。

 

 

誰が最初に言いだしたのか、書き出したのか、確かではないにしても、日本のSFはドラえもんだったり21エモン、藤子不二雄だ。

 

 

 

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脚本 15点

演技 14点

構成 14点

展開 14点

完成度14点

 

〔71〕点

 

 

____________

 

 

 

 

『ジグソウ:ソー・レガシー』

 

 

 

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2017年度劇場鑑賞作品vol. 107

 

 

 

 

監督🎬【スピエリッグ兄弟】(マイケル&ピーター)

 

 

ジグソウ

【トビン・ベル】

 

 

配給会社〔アスミック・エース〕

 

 

 

SAWシリーズは毎回劇場鑑賞してきました。

 

 

グロテスクとかスプラッターとか殺人的で非人道的な内容、mAbさん、嫌いなんじゃないのー!?

 

 

そう読者の方々は思うかもしれませんけど、ホラー映画の延長線上という感覚で、割と良く観ているんです。『リング』の貞子とか『呪怨』の俊雄のほうが無差別ですよ。ジグソウはとりあえずの筋がある。

 

 

今回もジグゾウが、罪作りではあるけど罪のない人々を拉致誘拐し、殺人ゲームを行なっていくのですが、描写的には納得のできる筋書きの脚本で、1本の映画として考えればいい出来だと思います。SAWが日本で流行った2000年代、日本映画もこぞって同系色の作品を製作しましたからね。

 

 

「好きな人にしかオススメしない映画」ですけど、一方的だったサイコパス心理の手法から、いろいろな修正点を補っている印象がしました。目が覚めて、こんな状況だったら、嫌だなぁ。

 

 

 

 

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脚本 14点

演技 14点

構成 13点

展開 13点

完成度13点

 

 

〔67〕点

 

 

 

____________

 

 

 

 

韓国映画

『MASTER』

 

 

 

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2017年度劇場鑑賞作品vol.110

 

 

 

監督🎬【チョ・ウィソク】

 

 

【カン・ドンウォン】

【イ・ビョンホン】

【キム・ウビン】

【オン・ジウォン】

【チン・ギョン】etc..

 

 

 

配給会社〔ツイン〕

 

 

 

TOHOのシネコンで上映していたので鑑賞しました。

 

韓国映画なので、フルスクリーンではなく、女性客の多い時間帯で上映スケジュールが組まれていました。(レイトショーはなく、午前から夕方まで)

 

 

一年に一度はこうした縁で韓国映画を鑑賞しますが、

 

 

都心のミニシアターや他系列の劇場に行けば、韓国・中国の映画が入ってきているのは知っています。10年前くらいは韓流ブームの便乗で私も多く鑑賞しましたが、ブームが去ってから今では年1のペースです。そもそも民放放送で韓国ドラマを流さなくなりましたからね。

 

 

日本で、全国公開になるようなアジア映画って、確実に興行収入を得られる俳優が出演している作品になるだろうし、今作を観て感じたのは、多分、一番良い出来の映画を日本で公開していると思います。

 

 

2016年に韓国で公開され大成功を収めた上で、翌年日本で公開。韓国でウケたものは、基本日本でもウケるでしょう。

 

 

上記に吐露したように、数を見ていないぶん、伸び代だとか比較するデーターがないので、

 

反町隆史さんと小栗旬を足して2で割ったみたいな顔の韓国人と、坂口健太郎くんみたいな髪型の韓国人が出ているなぁと単純に思いながら観ていて(⌒-⌒; )ほぼ毎回、中国・韓国の映画を観るたびに、日本人俳優の誰かを連想してしまいます。イ・ビョンホンは勿論フルポンの村上君で。

 

 

以前、韓国の財閥令嬢が飛行機をUターンさせたナッツリターン事件がありましたけど、

 

その報道で韓国事情に興味を持つようになりました。

 

 

日本はニュースが取り上げると、しばらくは民法全局が一斉に報道し話題や関心が続くけれど、長続きはしません。

 

だから熱は冷める。本作品とは全く関係がありませんけど、マスコミが今日の「熱し易く冷め易い(日本人の)国民性」を作った気がする。

 

 

うまい話と巧みな話術で、小市民達からお金を騙し取る企業。大企業となった会社を回すブレーン達と【イ・ビョンホン】演じる代表。そして追いかける警察の物語でした。ハリウッド映画で成功しているイ・ビョンホンは極東人の誇り。

 

 

見事ですね。

 

韓国映画は大作しか鑑賞しませんが、熱量の高い役者の迫真の演技は実物で、全体的に充実している作品に仕上がっていると思います。

 

 

敵か味方か、真実か嘘か、こういう心理戦は調子よく感じますけれど(^_^;)中国香港映画のような背景もあるし、極東映画の醍醐味を得ました。

 

 

 

 

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脚本 13点

演技 16点

構成 14点

展開 14点

完成度13点

 

〔70〕点

 

 

 

____________

 

 

 

Thor:Ragnarok(セカイノオワリ)

 

『マイティ・ソー  3 バトルロイヤル』

 

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2017年度劇場鑑賞作品vol.111

 

 

 

監督🎬【タイカ・ワイティティー】

 

 

【クリス・ヘムズワース】

【トム・ヒドルソトン】

 

【イドリス・エルバ】

【ケイト・ブランシェット】

 

【ベネディクト・カンバーバッチ】

【アンソニー・ホプキンス】etc...

 

 

 

配給会社〔ウォルト・ディズニー・ジャパン〕

 

 

 

『アベンジャーズ』は個人的には特別ハマっていないけど、『マイティーソー』の単体の作品は第1作目から劇場鑑賞し記事にもしてきました。

 

 

アベンジャーズは地球のヒーローですけど、ソーの活動拠点を混ぜると宇宙規模になりますからね。最早ごっちゃにしすぎて、原点回帰できなくなっていますけど(⌒-⌒; )マイティー・ソーに関しては単体の方が成立するように思えます。

 

 

今作は・・楽しかった。

地球編では『ドクター・ストレンジ』の世界観と相まって、インドで修行した【ベネディクト・カンバーバッチ】が登場。完全にソーを手の平で転がしていて、誰が一番最強なのか益々判らなくなってきた(笑)Σ(・□・;)

 

 

次回の『アベンジャーズ』に繋げるためにマーベル映画全体でプロジェクト仕様になっているわけですので、マイティー・ソーもアベンジャーズの仲間を共闘させています。

 

 

先日の新スパイダーマンではアイアンマンでしたね。今回のマイティー・ソーには超人ハルクです。(&Dr.ストレンジ)

 

 

私自身は一通り全て鑑賞しているので把握出来ていますが、ここまで混ざり合ってしまうと初見の方には説明し辛くなってしまう・・書き手の文章の構成力の低さ(T . T)

 

 

今作は・・楽しかったです。久しぶりに童心に帰れる興奮もありました。

 

 

 

 

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脚本 14点

演技 14点

構成 14点

展開 14点

完成度14点

 

〔70〕点

 

 

 

____________

 

 

 

Logan Lucky

 

 

『ローガン・ラッキー』

 

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2017年度劇場鑑賞作品vol.113

 

 

 

監督🎬【スティーヴン・ソダーバーグ】

 

 

【チャニング・テイタム】

【アダム・ドライヴァー】

 

【ライリー・キーオ】

【ダニエル・クレイグ】

【ヒラリー・スワンク】etc..

 

 

 

配給会社〔ソニー・ピクチャーズ=STAR CHANNEL MOVIES〕

 

 

 

まず予告の段階から、【ダニエル・クレイグ】の見た目にショックを覚えた作品です。

 

 

ダニエル・クレイグと言えば、腐っても鯛ならぬ腐っても007です!全然スマートじゃないし、見る感じ下品なお爺ちゃん。

 

太った・・正確には筋肉量が増えたジェームス・ボンドなんてちょっとショックだなぁ。「作品とは別」に考えたくてもね。007役の俳優はクールでいて欲しいと願った今作。

 

 

また、惜しまれつつも引退した【スティーブン・ソダーバーグ】が前言撤回し今作を発表されました。スタジオジブリの宮崎駿監督もそうですし、歴代の名将監督って突然区切りをつけたがりますよね。

 

 

引退したソダーバーグの復帰作。そのことに関してはあまり話題になっていませんし、公開後も話題作とはならずに、早々に上映終了した印象です。ソダーバーク監督の土や埃臭い作風って西部劇などをテレビで見ていた世代の方には堪らないはず。是非とも1年に1本のペースで新作を届けて欲しいと願います。

 

 

ウェストヴァージニア州に住むローガン兄弟。兄弟は仲が良いです。弟役は『スター・ウォーズ』に出演する【アダム・ドライヴァー】〔34〕。垢抜けない顔立ちにロン毛という印象ですけど、今後も個性派として活躍していくんだろうな。イラク戦争で片腕をなくし退役した義手のバーテンダーという役です。

 

 

ローガン兄弟の兄は片足が不自由でビッコ引いて歩いています。アメリカの労働者って観ていて不憫に思うほどですが、足が不自由なだけでクビになってしまう。

 

 

兄役は【チャニング・テータム】〔37〕。大学時代、アメリカの国民的スポーツであるフットボールで大活躍し、地元で彼は有名人。落ちぶれた現在でも名前は知られています。

 

 

別れた妻との間に娘がいて、元妻は再婚相手と順調。

 

 

独身で体にハンディのある兄弟・・・と描かれていても、悪事は起こしてきた様子。

 

 

どん底状態で起死回生とか「初めての犯罪」などでソモソモ描かれませんよね。強盗だとか喧嘩ならば特に悪気もなく行動に移してしまうアメリカ人兄弟。「根が良い奴」だから成立するんですけど、主人公像としては日本では絶対に前提で描かれないです。

 

 

無職になって、元妻が引っ越すことで最愛の娘も遠くへ行ってしまう。そんな時にモーターショーの金庫破りを思いつき、地元の仲間と手を組み実行する、という内容です。

 

 

ダニエル・クレイグ演じる服役中の爆弾魔が、当日刑務所を抜け出して、金庫強盗に必要な爆弾をその場で製造します。この映画を観た後は、ものすごく単純に爆弾を作れると知りました。

 

 

(まぁ・・物騒な映画ねぇ・・良い子は見ちゃダメよ。)

 

 

残念なのは、久しぶりにスクリーンで観た【ヒラリー・スワンク】に、見せ場的な演出がなかったこと。後半に捜査員役で登場しますが、絶対的な存在でもなく、消化不良な編集でした。

 

 

良かったのは、アメリカを代表する田舎ソング『カントリー・ロード』のメロディーが心にスゥーと入ってきたこと。じっくりと歌詞を聴くと、故郷を愛する気持ちを吸収することなった。

 

 

帰り道では日本の故郷ソング『ふるさと』を口ずさんで帰りました。

 

 

 

 

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脚本 14点

演技 13点

構成 14点

展開 13点

完成度14点

 

 

〔68〕点

 

 

 

___

 

 

 

 

10作品を続けて書きました。

記憶を呼び覚ましながら夢中で書いて来ましたが、途中から作品の紹介ではなくて語りになっている事に、気づいた事でしょう。集中力が切れました。この辺りで〆させていただきます。

 

 

この10作品は秋に日本公開された映画たちですが、多くが越冬できずに上映終了になっています。以前のようにロードショウをリアルタイムで書けない悔しさはありますが、あなた様が素敵な映画に出会えることを願っています。

 

 

 

【mAb】

 

 

 

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