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『ほしぞら』

 

 

3月11日。東日本大震災から8年が経ちました。

 

被害に遭われた皆さまに心よりお悔やみ申し上げます。

 

 

あの時に地震や津波の被害に遭われた知人達。「原発の町」に住み強制立ち入り禁止区域となり東京に避難した私の親戚。震災以降、被災地を訪れ、それを通し知り合った人達。

 

 

信じられないくらいの人の命が失われたことは、自分が生きてきた中で一番の混乱でした。

 

 

深い悲しみの中、混乱の中、そして復興という未来を選ばざるを得ない中。

 

 

自分に何ができるのか?

これからもその問いに対する答えは出ませんが、せめて今一緒にいる人を笑顔にさせ、出会ってくれてありがとうと感謝をしようと想います。

 

 

当たり前だったことが、当たり前ではなくなり、忘れる事など出来ないが風化は起こり、この日が近づくと強く意識をします。

 

 

東京都ではあの年、計画停電や節電があり、夏の暑い日に室内熱中症になりながら映画館で映画を見ていたことを思い出します。

また、食料品や日用品、乾電池などの買い占めが問題となりました。もしもの時に分けてあげる人になりたいです。電池切れの人に手を差し伸べられますように。

 

 

丁寧に丁寧に言葉を選んで、この文字に言の葉を添えたいのですが、上手く伝えられずにすみません。

 

 

頑張っていきましょう。頑張らなくてもいいので頑張っていきましょう。

 

 

これから先も、一日も早い復興と皆さまの幸せをお祈りいたします。

 

 

 

2019,3,11【mAb AcAdemy】

 

 

 

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